レギュラーシーズン を迎えるプロバスケットボールクラブに半年間にわたり密着。競技に打ち込む選手たちとクラブを支える運営スタッフ、それぞれの立場からプロスポーツに携わる人々の苦悩と喜びを見つめ、チームの成長ストーリーを1時間のドキュメンタリー番組にまとめました。

被写体は、二部リーグの中下位に位置するクラブチーム。勝利をめざして血のにじむような努力を重ねるも思うように結果が出ない現実と、選手やスタッフの心の葛藤を徹底的に観察し、リアルかつ丁寧に描き出しました。苦しい状況のなかでも志を忘れずに目標へと向かい続ける人々の情熱は、現代を生きる我々の心に強く訴えかけてきます。